リメイク版DQ1感想記

リメイク版DQ1をクリアしました。めちゃめちゃ良いリメイクだった…!
Steam版だったので1日遅れだったのと、時々別ゲーに浮気したりしたのでゆっくり進行でした。

ロトの兜(光の兜?)だけ見つけられなかった。

そんな訳で遊んでの感想と振り返りです。
ネタバレあり。原作からストーリーの深掘りがされてるので、リメイク版未プレイの方はご注意ください。

ざっくり感想

よくぞここまで原作に忠実に、かつストーリーを破綻なく盛り付けられたな…!というのが素直な感想。めちゃめちゃ良リメイクで、遊んでてすごく楽しい作品でした。
「囚われの姫を救出し悪の親玉を倒して世界を救う」が原作ストーリーですが、必須行動は竜王城へ入るために太陽の石と雨雲の杖を回収する(ために銀の竪琴を手に入れる)だけ。必要なフラグはすごく少なめだったはず。
この辺りを整理しつつ、2や3とのストーリーのつながりを(HD版準拠で)持たせる味付けがされています。例としては雨雲の杖回収前に5つの紋章集めが追加されていたり、雨の祠はルビスの塔が残った状態でした。

こういった設定の補完が随所に。

なので進行上「次にやらなければならないこと」が決められている場合がありますが、それはそれでちょうど良い塩梅だったのではと思います。
どこまでがFC版作成時にあった案で、どこから後付けなのどろう…というのは気になるところ。
3からの設定を持ってきていたり11を匂わせる所もあったので、SFC版までとはまた別時空みたいな扱いになるんだろうか。

 

本当に個人的な感想の話をすると、うちの伝説の勇者はあおなのでちょっぴりシリアス度が下がっていました。
主人公名はデフォルトネームとして使われてる「ソロ」にしてたんですが、時々あおの顔が浮かぶ旅でした。

BGMはいわずもがな良き。やはり「広野を往く」が強く、開始数分で良…ってなりました。
今回好きになったのがラストの竜王戦。恐らく今作用にアレンジされてるんじゃなかろうかと思うのですが、勇敢にも諸悪の根源に挑む…みたいな、最終決戦にふさわしく盛り上がるテイストになっていました(賢さ足りてる表現になってますかね…?)。
過去作などだともう少し暗めな闇の親玉みたいな雰囲気ですが、オーケストラ音源なのも相まってクライマックスに相応しい曲に。ラスボス戦だと「勇者の挑戦」「おおぞらに戦う」辺りの評価が高いと思われますが、あれらに匹敵するくらい好き。

難易度

ゲームバランスもこの作品独自な調整。死にゲーか?と思うレベルで軽率に死にます。誇張抜きで10回以上死んでるはず。
「聖水を使って敵が出てこなくなれば適正レベル以上」とした場合、適正レベルだったとしても油断すると死。油断してなくても出現パターンによっては死。
体感ですが逃走成功率が高めなので、キツそうな編成なら逃げるのも手。
勿体ないな…と思うのが、直前のオートセーブから再開すると全滅回数が記録されない点。過去作までのように教会から復活を選ぶと記録されますが、そうなるとテンポの悪い作品と言われそう。

はぐれメタル狩り狩りをされた勇者たくさんいそう。

この点は好き嫌いが分かれそうですが、個人的には一人旅ならではの緊張感があって好きでした。
3リメイクは「ボス戦で状態異常にハメられて初見殺しされる」というのが不満点として挙げられがちですが、そうではなくて雑魚敵もボスも殴り倒されて死ぬパターンがほとんどです。それこそダークソウルとかの「無対策だったり流れが悪いと負ける」みたいな。
一人ゆえ、殴るのか耐えるのか考えて行動する必要がありました。この辺りを踏まえ「だいぼうぎょ」「うけながし」が用意されている親切設計。

この集大成がラスボスたる竜王(変身後)戦で、BGMも相まってめちゃめちゃ面白い戦闘でした。そして3、4回は負けました。
「おそらくこんな行動パターン」というのが見えやすく、それを踏まえて攻略法を組み立てるのが面白かったです。
アクションゲーが好きな人にフロムゲーが受けるように、じっくり行動を考えたい人には楽しめる難易度だと思います。

ギガスラッシュでトドメというあまりにも完璧すぎる最終決戦。

 

その他あれこれ

発売前の映像にも映ってたはずですが、カンダタが登場。3に登場するカンダタの子孫という設定。
後半ではガライの町を防衛してくれていましたが、エンディングではおラダトームで尋ね者の扱いでした。
先祖が勇者ロトに協力した的な話も出てきますが、主人公が「とうぞくのはな」「しのびあし」を覚えたりするので案外間違いでは無いのかも…?
竜王城まで露払いとしてついてきてくれても良かったのにと思わなくもない。

 

ローラ姫。「そんな ひどい…」の印象が強かったヒロイン枠ですが、出番やセリフが大幅増。こんなにイチャイチャするんだ???ってなりました。
リメイク前は沼地の洞窟で囚われている間暇してた、みたいなネタが4コマ漫画劇場や二次創作に出てくるイメージですが、これが大きく改変。
囚われている間ずっと両親の幻覚を見せられるというエグめの精神攻撃を受け続けることに。そりゃ助けに来てくれた勇者様に惚れるよね…

お姫様抱っこでの移動やおたのしみも健在。
マイラの温泉に行くとぱふぱふを楽しめ、やはりイチャイチャします。
救出後やエンディングなどでもイベントが増えており、しっかりとメインヒロインとなっていました。

 

随所に改変があったのでどうなるんだろう?と気になってたんですが、ラストのこのセリフは健在(しかもボイス付き)。
死亡時のメッセージもそうなのですが、1は主人公=「あなた」なんですよね。このセリフでプレイヤーの手を離れて物語が終わる…という演出になってて好きです。

 


そんな訳で1は一区切りで、続く2を遊び始めました。
DQB2大好きおじさんなので2の世界も良いな…ってなってます。DQB2は2クリア後の話といった感じでしたが、繋がるんだろうか…?1リメイクから初代DQBには繋がるのかは微妙な気もする。

世間はもうすぐエアライダーなのだと思われますが、もう少し旅をしていきたいと思います。まだSwitch2来ないし。

送信中です

×

※コメントは最大500文字、5回まで送信できます

送信中です送信しました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA